今回のリレーブログを担当します、新2年の松尾海音です。まずは、前回走者の永田快先輩について紹介しようと思います。前回のブログにあったように、快先輩は同じ学部の同じII群に所属していることもあり、よく学科の選び方や勉強について相談に乗ってもらいっていて、すごく頼りになる先輩です。自分も快先輩と同じ学科に憧れているので、今年は勉強を去年以上に頑張ろうと思います。あと快先輩は、九大屈指のハードワーカーで、試合中何連続でもタックルに行っている印象があります。本当に尊敬してます。僕も快先輩に負けないようハードワークができる選手を目指して頑張ります。
2回目のリレーブログがこんなに早く回ってくるとは思っていなかったので、何を書こうか迷っています。もうすぐ合格発表があり、新入生も大学のサークルや部活動に興味を持ち始める時期だとおもうので、昨年一年生としてどんなことを感じていたか語ろうと思います。
自分は親の影響もあって、幼稚園の頃からラグビーをしていました。そこから成長していくにつれてどんどんラグビーにハマっていって、大学でもラグビーをしようと高校の部活を引退した時期から決めていました。特に、長崎の進学を優先する高校は、高総体で三年生が引退するチームを多いです。自分のいた高校も強くはないチームでしたので、三年の六月頃に引退しました。花園予選も出場したかった、もっと長く続けていたかったという心残りが、ラグビー部に入ろうとした大きなきっかけになったのかなと思います。
そして大学に入学後、何度かラグビー部の新歓に行きました。その時に、先輩方に優しくしてもらったり、新歓の度に夜ご飯をご馳走してもらったりと至れり尽くせりでした。それにチームの雰囲気も和気藹々としていて、この部活に入りたい!と思いました。今年の入学生の皆さんも何度も新歓に来てみて、夜ご飯をたくさん奢ってもらいましょう!
そこから入部式を経て、ガッツリ練習に参加するようになりました。入部してからの日々は正直かなりきつかったです。7月に行われている東大との定期戦を目標に、かなりハードな練習が行われていて、ついていくのに必死でした。それに、家事と部活と勉強とアルバイトとやることが山積みで、六月はあたりは本当に辞めようかとも考えました。「東大戦までは続けよう」と同期の山下と約束をし、本当に東大戦の後はやめようかなと思っていました。
そして、東大戦本番では春からの努力の甲斐もあり、勝利することができました。自分も先輩の怪我の交代ではありましたが、東大戦を経験することができ、自分なりには動けていて、勝利に少しは貢献できたかなと思えることができて、すごく嬉しかったです。そこから、ラグビーへの想いが再加熱されていったと思います。
そこから12月までは試合も多くて、自分の成長を実感できることも多くあり、すごく充実したラグビーライフを送れたと思います。今、人生の中で1番ラグビーにハマっています。早く練習をしたいです。それぐらいラグビーを楽しめる環境が九大にはあります。綺麗なグランドだったり、練習後にはマネージャーからおにぎりをもらえたり。本当に最高の環境です!これを読んで、少しでも九大ラグビー部の魅力を感じていただけたらとても嬉しいです。
次の走者は、新歓の時に金髪仲間と言って自分に話をかけてくださった福元陽生先輩に託したいと思います。もう僕は金髪にすることはないと思いますが、許してください。
2年 PR/FL 松尾海音