こんにちは。
緒方敦基からバトンを受け継ぎました。マネージャー1年の松原貴抱子です。前回紹介に与ったように、敦基とは住んでいる建物が同じで、私はそこで食堂のバイトをしているのですが、食事を出す時も全然気づいていない様子で、同じ寮だと認識してないだろうとたかを括っていたので、ブログを見て驚きました。いつも熱心にラグビーを頑張っていて、とても真っ直ぐな人だというのが第一印象です。まだお互い敬語で話しているので、いつかタメ口で話せるようになれたらいいなと勝手に思っております。
さて、話の内容がガラリと変わりまして、私の名前の由来について語りたいと思います。私の名前は貴抱子という字を書くのですが、「貴いものを沢山持てるように」という意味があるらしいのです。
私は高校の時にはハンドボール部に所属していて、ハンドボールは継続しないとしても、何かしら運動系の都活動やサークルに入ろうと考えていたので、まさかラグビ一部に入ってマネージャーをするとは思っていませんでした。
なぜラグビー部に入ったかというと、誘われて行った新歓のBBQで先輩方がとても優しく、ここでなら初めてのマネージャーでも楽しくやっていけそうだと感じたからです。実際マネージャーの先輩方は気さくで明るく一緒にいると温かくなるようなオーラを持っていて、仕事に関しても丁寧に教えて下さりとても頼りになります。マネージャーの一年生は、個性豊かな二人で、これでもかってくらいいつも私を笑顔にしてくれますし、プレーヤーの方達は、厳しい練習の最中お水を渡した時のさりげないありがとう等で優しさが滲み出ています。
私はこのラグビー部の仲間達という貴き存在と巡り合えて本当に良かったです。高校の時までは私の周りが心優しい人ばかりだったことに何の違和感も感じていなかったのですが、もし日本地図を広げて私が今まで出会った良い人を点で打って記していくなら、見事に私の行動の軌跡がバレてしまうであろうことを考えると異常です。これからも人との巡り合いに感謝をし、共に過ごす時間を大切にしたいです。この名前を付けてくれた親のネーミングセンスにも感謝しないとです。
さて、次のバトンは一年マネージャーの竹松侑里奈に託したいと思います。侑里奈とは高校部活共に同じで、三年間支え合ってきた気の置けない仲です。とても朗らかで、一緒にいて楽しい人です。バイトのシフトがなかなか取れず、嘆いていましたが、最近はちゃんと入れているみたいです。いつかバイトの様子を見に行きたいですね。さぁ、侑里奈はどのような走りを見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
1年 松原 貴抱子 (まつばら きほこ)