同期の愛介からバトンを受け取りました、2年の小谷野元希です。愛介は間違いなくチーム1のハードタックラーで、いつも苦しい時間帯に流れを変えるタックルをしてくれてました。愛介不在で始まったリーグ戦、改めて普段の彼のプレーの偉大さが身に沁みます。
愛介のブログにも書いてありましたが、残念なことに僕も原付事故の経験者です。僕の事故はちょうど去年の今頃、順位決定戦の熊本大学戦の2日後とかだった気がします。軽く経緯を話しますと、寝坊して1限に間に合うか間に合わないかくらいの時間に家を飛び出して、少し急ぎながら大学に向かい、駐輪場の目前のカーブに差し掛かったところ曲がりきれずに転倒し足の骨を折ってしまいました。本当に情けないです。情けなくて恥ずかしくて、一部の友人には部活で怪我したとか嘘をついていました。また、当時の4年生との最後の試合になる京大戦を控えている中での怪我だったので、チームにも本当に迷惑をかけたと思いますし、個人としても、勝手に怪我をした分際ですが、本当に悔しくて泣いて先輩に電話したこともありました。
ただ言っておきたいのは、僕の怪我は愛介ほどの大怪我では全くないということです。ちょっと固定のためのボルトを入れる手術こそしましたが、4回なんて数はしてないですし、松葉づえで動けたし、入院も2週間くらいだったので。ゆっくり本読んで、勉強して、対抗戦みて。逆に良い2週間の休息くらいに思ってました。だからこそ比較して、愛介の大変さを痛感します。ただ愛介なら来年の夏にはバッチリ復帰して、1部リーグでバチバチにタックルしてくれると信じているので、変に心配はしていないです。ただただ楽しみです。
愛介の原付恐怖症に関してですが、一切問題ないです。どうせ一人暮らしをこっちで再開したら、原付がないとまともな生活ができないんで、乗らざるを得ないですから。ただ安全運転をするだけです。そのための高い授業料です。同期旅行については、マサといい旅を計画してるので、是非楽しみにしておいて。
この夏チームから離れて、九大のプログラムを利用してイギリスへ1か月弱の短期留学に行ってきました。ラグビーの本場です。ぼちぼちラグビー出来たらいいなと思って、スーツケースにスパイクとラグパン、マウスピースまで持ってきましたが、8月9月のイギリスはオフシーズンまっただ中。一切ラグビーをしている人を見かけませんでした。ただ自分がいた町では、サッカーコート以上に明らかにラグビーコートの数が多くて、また大学のメインのグラウンドには6面ほどのピッチと、メインのグラウンドには2千人ほど収容できそうなスタンドもありラグビー文化の差をひしひしと感じました。また実際に話をした現地の方の中にもラグビーをやっている人や、身内にラグビーをやっていた人が多くて、「自分のおじいちゃんはプロップで、首をケガして首を曲げることができないんだ」なんていう話を聞いたりもして。とにかく大学のラグビー部に入っていることを伝えると現地の方のうけが良かったのは印象的です。
夏のイギリスは日本の比じゃないくらい、地球温暖化が嘘だっていうくらいに涼しくて、夏に菅平に行った際「このくらいの気温がいいね」なんて高校の同期と話していたのが馬鹿らしくなるくらいです。帰国後にはリーグ戦の初戦が迫っていたので、コンディションを保とうと走ったりしていましたが、永遠と走れるくらいの過ごしやすさで、今ならフルマラソンくらい行けちゃうような気がしていました。ですが日本の暑さの前では、涼しい中でのランニングは無意味といってもいいくらい。少し動くだけで滝汗の練習に戻ったときは悲しくなりました。となるとやっぱり菅平に行きたくなっちゃいますね。来年主務の石田先輩、調整お願いします!
これを書いている今日(10月26日)はリーグ戦最終戦、熊本大学さんとの試合です。結果としては52-10で勝利することができ、無事にリーグ戦は無敗で終えることができました。これは十分ポジティブに受け取ってよいことだと個人的には感じています。ですが僕たちの目標は地区対抗戦出場です。2部無敗は目標でもなんでもありません。昨年も2部リーグを経験しましたが、もうお腹いっぱいです。いつまでもここにいては、九大ラグビー部は成長しません。昨年の入れ替え戦、西南学院戦。個人的には春や夏の合同練習を通して多少の手ごたえをもって迎えました。しかし結果は惨敗。チームとしても個人としてもふがいない結果で、何一つ相手を上回れた部分はなかったような気がします。中途半端に2部で全勝して不要な自信がついた分、もっと必要だったチャレンジャー精神やハングリーさを失ってしまったかなと。一方で西南大さんは、1部で苦しい接戦を積み重ねすべてにおいて成長し、強くなっているなと感じました。繰り返しになりますが、九大がより強くなるには1部に上がるしかありません。あと1週間後に鹿児島大学さんに挑みます。春シーズン、定期戦で勝てなかった分、そして個人的には諸事情で出場できなかった分、すべての力を出して勝利と1部昇格をつかみ取りに行きます。そしてこの試合に出れない分、愛介には来年のリーグ戦で暴れまわってもらおうと思います。
次のリレーブログのバトンは、3年マネさんの池田奈津さんに渡したいと思います。今年はチームの大蔵大臣として、来年はチームの”最年長”として色々と引っ張ってくれるはずの頼りになる先輩です。
2年 PR 小谷野元希

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