ビースト梶谷くんからバトンを受けました、経済学部3年の森本です。
凌ちゃんの紹介を少しだけ。凌はこの学年のお兄ちゃん的な存在です。いつもは同期からイジり倒されていますが、試合では相手をなぎ倒すセンターを務めており、凌はどんな相手でも止めるので彼がいると安心します。凌と一緒に出来るラグビーは今年までなので、ピッチ上で少しでも長くプレーできればと思っています。少し話はそれますが彼は某太鼓ゲームが得意です。先日ゲームセンターに行った際「『天体観測』ならいけるで!」と言って、最高難度のモードをノーミスでクリアしていました。『天体観測』に限りますが、スコアを伸ばしたい方は是非彼のもとへ。
では本題に移ります。大学でのラグビーも折り返し、あっという間に3年目の夏を迎えています。今回は3年生になって感じていることについて述べます。去年と今年を比較して大きく違うのは、プレー面で悩む時間が増えたことです。今年挑戦しているSOというポジションは、80分を通してゲームをコントロールするポジションで、去年まで何も考えずただ走っていた私にとって、とてもハードルの高いポジションです。また、一つ一つの状況を瞬時に把握し、判断するといったことにも苦手意識があり、誤った判断でチームを窮地に追い込んでしまうことも多々ありました。失敗しては悩み、の繰り返しでしんどい時期もありましたが、何とか春シーズンを乗り切ることが出来ました。「失敗は成功のもと」というように、これまでの数多くの失敗が、いずれ大事な試合での勝利に繋がることを信じて、これからの練習に励んでいきたいと思っています。まずは目の前のリーグ戦に向けて万全な準備をして、少しでも多くの試合でメンバーに入って、ゲームを通して経験を積んでいきたいです。正SOである荒川さんに安心して卒業してもらうためにも、今シーズン残り4ヵ月を大事に過ごしていきます。
私のブログは以上です。次は、増量しているのか減量しているのか良く分からないですが、己の食生活にストイックになった結果、圧倒的パワーとスピードを手に入れた江藤壮志に回したいと思います。
3年 SO 森本郁真