髙森勇吾からバトンを受け取りました、2年マネージャーの白石知香です。まずは前回担当の勇吾について少しお話させていこうと思います。彼の第一印象は「真っ白な真面目そうな人」でした。新歓の時に上下白のウェアで参加しており、あまり話す機会もないままだったので白という印象だけが強く残っていました。それから少し遅れて入部してきた彼ですが、すぐに部に溶け込みました。どんどん意見を出して部を成長させていく姿はマネージャーから見てもすごいと思います。前回のブログでお笑いはできないといっていましたが、そんなに隠さなくてもいいと思います。私は彼のお笑いセンスにまだまだ期待しています。
ここからは私自身のことについて話していきたいと思います。高校からラグビーにマネージャーとして関わって、ラグビー部は練習日数も多いこともあってか活動的だねと言われることもたまにあります。私は元々超インドア人間です。田舎で、家の近くに一緒に遊べる友達がそれほど多くなかったこともあって小学生の時から休みの日も家にいたり、家族と過ごすことが多かったです。スポーツにもほとんど関わっていませんでした。保育園の時に始めた水泳を小学4年生でやめて以来、体育の授業以外で運動をすることはありませんでした。中学校では放送演劇部に所属していました。放送委員みたいな仕事をするくらいで部活動のメインは演劇でした。舞台の準備などは大変でしたが常に楽しむことができました。そして何よりも魅力的だったのが休日練習がほとんどなかったことです。本番公演の直前は練習量が増えますが、それ以外では休日に練習もない、超ゆるゆるな部活でした。また、中学校は小学校よりもっと遠い距離にあったため、小学校の時よりも友達と遊ぶことは少なくなりました。母と買い物に行くか、家でテレビ見たり漫画を読んだり、そんな休日ばかりだったような気がします。
そんな私ですがどこか運動部のキラキラした面にどこかあこがれていました。高校に入ってからは新しいことを始めたくて、でも自分にスポーツは向いてない気がして、選んだのがマネージャーという仕事でした。中学までの友達にマネージャーになったというのはなんだか気恥ずかしく、いわゆる高校デビューだったと思います。ラグビーを選んだのはただクラスメイトに誘われたからという理由だけでマネージャーになれるなら正直どこでもよかったような気がします。でも今はラグビー部でよかったなと思います。様々な人と出会って、いろんな経験ができました。インドア人間の私が毎日のように外で過ごすようになりました。練習している選手に比べればきついことなんて何もしていませんが、引きこもっていたばかりの私にとってずっと外にいることは思っていたよりきつかったです。でも休日もちゃんと朝起きることで健康的な生活が送れている気がするし、なんだかんだ慣れてしまえば楽しい仕事です。こうしてそのまま大学でもマネージャーを続け、何とか人並みな生活を維持できています。でもやっぱり根がインドアなことは変わっていないのでたまにただただ何もせず家にいる休日が必要で、楽しみな日です。
朝起きることが苦手な私ですが、同じように苦手そうな神谷晋平に次のバトンを渡そうと思います。彼との初めてのLINEの会話は、午前練習にぎりぎりになっても来ない彼に連絡をしたことだったような気がします。^^
2年 MG 白石知香