今回のリレーブログを担当します。2年の神谷晋平です。まずは前回担当の白石知香と僕のささいな共通点を話そうと思います。知香と僕は九大の留学生のコミュニティで販売しているベージュ色のパーカーを愛用しています。なぜ留学生の着るパーカーを持っているかは後ほど説明します。
そろそろ本題に入ります。僕は今年の夏、友達と2人で香港に行きました。香港は便利な所でクレジットカードがあればほとんどの支払いを済ますことができるので両替を必要最低限にすることができました。僕と友人は夜ご飯を食べに行ったのですがそこで問題が起きました。その店は支払いが現金のみだということに注文してから気がつきました。既に両替所は閉まっており、ATMも使うことができませんでした。どうしようもなかったので最終手段として近くにいる日本人を探して両替してもらうことにしました。どちらとも店を出るわけにはいかないので僕は店に残って友達が日本人を探しに行ってくれました。しかし、時間が経っても戻って来ず電話にも出なかったので僕はとても焦りました。もう日本に戻れないのではないかと考えました。そこからしばらくして遂に友達が戻ってきました。灯台下暗し、なんと日本人は隣の店に居ました。その日本人のおかげで僕達は無事にお金を支払うことができました。日本人の温かさに感動しました。その人に大きな恩を返すことはできませんでしたがその分他の人に親切にしようと決めました。
次のリレーブログの走者はオランダからの留学生である久國 惠嗣 にバトンを渡そうとおもいます。もう分かるかと思いますが彼が僕や知香にパーカーを売ってくれました。
2年 CTB 神谷晋平