今回のリレーブログを担当します、2年マネージャーの村山歩果です。
前回担当の後藤正太郎は、「いかちい!」「あつー!」が口癖の、語彙力がいかちい人です。今年から病院キャンパスに移動になって正太郎とご近所さんになり、たまにグラウンドまで車で乗せていってくれて感謝しています。
さて本題にはいります。何を書こうかずっと迷っていたのですが、先日ここみさんとおにぎりを握っているとき、そういえばラグビー部の誰にも言ったことがないなぁと思った話があるのでそれについて書きます。
ちかが少し中学の放送演劇部の話をしていましたが、実は村山、中学校は放送部でした。ラグビー部の中ではきっと元ハンドボール部の印象が強いかもしれないです。部活の影響か体力テストも持久走もガチ勢で、スポーツ大好き女という印象をよく持たれるので、元放送部と話すと友だちにはびっくりされます。
ラグビーとは全く関係ないし、どうでもいい話で申し訳ないのですが、放送部に入ったのはちゃんと理由があります!
きっかけは小学4年生のとき、担任の先生に勧められて出場した市の朗読大会で特別賞をもらったことでした。賞をもらっちゃったら嬉しくて味をしめてしまいました、人間ですもの。その後も賞をもらって、放送局主催の朗読大会では熊本大会で金賞、その後の九州・沖縄・山口大会でグランプリに選ばれました。それがちょっとだけ話題になって熊本のテレビで特集されて、学校にも家にも取材が来て、ラジオの朗読コーナーにゲスト出演して、学校にアナウンサーが来て一緒に朗読を披露して、、、熊本の未来のアナウンサー!みたいな感じで言われちゃってました。我ながらなんとも華やかで忙しい人生だったなぁと思います。取材では毎回、将来の夢は?と聞かれてアナウンサーです!!と答えるのがお決まりでした。自分でもアナウンサーなるんだろうな〜というマインドでした。
そしてその流れで中学校でも放送部に入部したというわけです。持久走で運動部を抜いたり、給食はクラスで1番多く食べたり、らしくない放送部員でしたが、Nコンの全国大会に出場するくらいには頑張りました。
でもやっぱりスポーツが好きだったし、こんなに賞が取れるのは自分に実力があるからじゃなくて指導してくれる母のおかげだと思ってしまっていたので、高校では迷わずハンドボール部に入って走りまくって跳びまくっていたというわけです。
今考えると、いろんな人に期待されていたし、たくさんアナウンサーになりたい!!と言ってきたので、もったいないことをしたかなと思うこともありますが、今は看護師になる夢があって自分に向いている仕事だと思うので、それに向かって頑張る日々です!!
以上、長々と自慢話になってしまいましたが、ちょっとした村山の秘密でした。そこからまたなんでラグビー部に入部したかはもしいつかブログがまわってきたらお話しします。
最後に!今は病院キャンパスで授業を受けていて、今年に入って部活をお休みすることが多くなって申し訳ないです。でも、部活が楽しいし、明確な目標に向かって全員で頑張って結果を残すラグビー部を誇りに思ってるし、何より皆さんが大好きです!部活を辞めたいと思ったことはないし、いい意味で部活が息抜きになっています。だからこれからも皆さんと一緒に頑張りたいです!
次は、我らが2年主務の永田快にバトンを渡します。通称「くゎい」の名で親しまれている彼は、思いやりをもってふんわり接してくれる優男ですが、主務の役割を全うしているときはゴリゴリの敬語で接してくる真面目さも合わせ持っています。今シーズン快のトライが見れて嬉しかったです!
2年 MG 村山歩果