キャプテン論

 リレーブログ2週目の1発目を飾ります、99代主将久保田健大です。前回執筆させていただきました“たかり論”ですが、絶賛の嵐でスマホの通知が止まりませんでした。ふざけたことばかり書いていますと、信用を失う可能性がありますので今回はまじめな話を…
 

 日が増すごとに、キャプテンとしての責任や背負っていく伝統の重さに気づき、委縮してしまっています。キャプテンがしっかりしていないとチームの軸が崩壊してしまいます。そこで、自分の中でキャプテン論を考えるようにしています。

 キャプテンとして大事なことはなにか、それは、会話であると私は考えています。プレーのこと、チーム運営のこと、授業のこと、就活のこと、おいしい飯屋のこと、話題はなんだっていいです。とにかく、部員全員と話すことが大事であると私は考えています。会話をすることで、相手がどんな人間なのか、何を大事にしているかを知ることができます。相手を知り、リスペクトすることで組織力向上につながると信じています。

 話しかけるばかりでなく、話しかけやすいキャプテンになることにも努めています。私は、威厳や尊厳からもっともかけ離れたキャプテンであると自負しています。悪く言えば、“舐められている“ですが、よく言えば”フレンドリー“です。誰からも話しかけられるキャプテン、それが私の理想です。

 フィールド上ではだれよりも体を張り、最前線で暴れる。自分に厳しく、チームの目標達成のために求め続ける。そんなキャプテンがみんなと楽しく話してたら、組織は絶対に強くなると信じています。理想のキャプテンになり、チームを引っ張っていくために頑張ってまいります。1年間よろしくお願いします。

 次のブロガーは新二年石田遼です。

4年 PR/FL 久保田健大