後輩の松浦宗源からバトンを受け取りました。3年の永田快です。僕の印象では、宗源は2年生でありながら、冷静なプレーでチームを引っ張ってくれるかっこいいスクラムハーフであり、オフフィールドでは、意外にもふざけた一面を見せてくれる可愛い後輩です。マネージャーと結婚してほしいとのことですが、残念ながらその願いが叶う可能性は限りなく低いです。ごめんね。
さて、本題に入りますが特に書くことが思いつかないので僕と同期との仲について書いていこうと思います。
率直に言うと僕と同期の仲は良いとは思いますが、個人的には以前の方が良かったのではないかなと思います。原因は色々あるとは思いますが、個人的にデカくねと思った理由がありました。それは、僕が住んでいるマンション関連の出来事です。
1年生冬学期のテスト前日の夜、私は来たるテストに備えて必死に勉強していました。深夜にさしかかってきた時、部屋のインターホンの音が鳴り、画面を見ましたが誰もいませんでした。イタズラか何かだと思った私はそのまま無視したのですが、もう一回鳴ったので玄関からドアの覗き穴を通して覗くと誰もいなかったのです。私は恐怖しました。その後もこのやりとりが10回ほど続き、そろそろ警察を呼ぼうかと思っていたのですが警察を呼ぶとその後の対応でテスト勉強どころか翌日テストが受けれなくなると思ったため、とりあえず同期の後藤宗太と後藤正太郎にラインすると、宗太が異常に早くマンションに駆けつけてくれました。もうこの時点で彼が犯人であると思って問い詰めたのですが、この段階で再びインターホンが鳴りはじめました。彼曰く部屋に来る途中で人はいなかったそうで、余計に怖くなりました。念の為に宗太にフライパンとヘルメットを装備させ、自分も包丁を持ってドアを開けると、誰もおらず2人で怖くなったので、ここで後藤正太郎と寳田よしきを呼ぶことになります。この2人も異常に部屋に来るのが早くこの3人グルやんと思って例のごとく問い詰めていたのですが、ここでまたインターホンが鳴りました。またかとドアを開けてみるとそこには落花生で通路に”かい”と書かれており、隣の部屋にも落花生で知らん人の名前が書かれていたのです。僕たち4人は恐怖しました。僕だけの名前ならまだしも他の部屋の人も被害を被っているのでただごとではないと感じたのです。恐怖に震えていた私たちにまたあのインターホンが鳴り響きます。もはや亡霊か何かだと感じた私は生贄に宗太をドアから出させて偵察を命じました。すると、ドアから出た宗太の背後に怪しい影が潜んでいたので私はとっさに叫びました。後ろを振り返った宗太はフライパンを持ちながら叫んでいましたが、その影の正体はただの神谷晋平でした。
結局、この事件はこの4人の犯人によるものであり、ただ節分の豆まきがしたかったそうです。非常にめんどくさい同期を持ったと思います。話が長くてすいません。
次のバトンは信頼のおける同期マネージャーの白石知香に渡します。遠征関連では、八面六臂の活躍でチーム全体が彼女に助けられたなと思います。いつもありがとう。
3年 LO,FL 永田 快(ながた かい)
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